NATURE THING

【BIKE & CAMP】出店の思い出

縦に長い三重県の最北端、岐阜県との県境にあるいなべ市。
鈴鹿山脈の北端があり、東海から関西のマウンテンラバーにもおなじみのエリアだが、実はいなべはサイクルツーリズムの盛んな街でもあるのだ。つい2週間前も、日本最高峰の自転車ロードレースであるTour Of Japan(TOJ)のいなべステージが開催され、全国のロードバイクファンを熱狂させたばかりである。
そんないなべで、今週は打って変わって「ユル目」のイベントが開催された。BIKE & CAMPは、昨年に続いて2回目の開催で、人気モデルであり自身も筋金入りの旅サイクリストである山下晃和さんが主催している「自転車と旅」をテーマにしたイベントだ。夏シーズンは予約困難なほど人気の青川狭キャンピングパークを舞台に、今年も20以上のブランドが顔を揃えた。
moderate店長、飯田氏による「テントのあれこれ教えます」
NATURE THINGは昨年に続いての出店で、三重県が誇るアウトドアの銘店、moderateさんのブースでPOP UPとして参加した。
金曜日のプレスデイは、関係者による懇親会的な意味合いもあり、リラックスしながらいなべの夜を楽しんだ。こういったイベントって、出店者は開催中はなかなかブースを離れられないこともあり、出店者同士のコミュニケーションが取れないまま終わってしまうこともあるから、あらかじめこのような機会が設けられているのは実は大変貴重なのだ。ここぞとばかりに交流を深める。
一夜明け、気持ちよく晴れた土曜日。ゆるりとスタートしたイベントには、近所から自転車に乗ってやってきた地元の方や、前日から宿泊していたキャンプ客のほか、神戸から自転車に乗ってやってきたというツワモノも現れたが、実はこれは自転車イベントではよくある話。自転車の機動力を生かして、イベント会場までの50〜100km程をグループでサイクリングしながらイベントに向かうことが. 「Bike to ◯◯」という形で定番化しているのだ。ただ、神戸からいなべとなると生半可でない距離なので、これは結構エクストリームだね。
山を背負って谷間に位置する青川狭キャンピングパークは風がとても強く、去年もイベント中に色々なものが飛ばされててんやわんやの大騒ぎだったが、ポジティブに捉えるとそれはテントやアウトドアギアの性能を試すにはもってこいのコンディション。立ちはだかるこの試練をくぐり抜けた優秀なギアのみが晴れてユーザーの元に旅立っていくことができるのだ。
さて、イベント中の2日間は、各出店者などが企画するさまざまなイベントが開催された。
パンク修理やバイクパッキングのデモンストレーションから焚き火のやり方まで、自転車とキャンプを目一杯楽しむためのアレコレがその道の伝道師たちから直伝で学べるとあって、どれも大好評である。お客さんの楽しそうな顔こそがイベントのハイライトなのだ。
monoralによる焚き火ワークショップはもはや定番&大人気
ぼくたち出店者も、沢山の方とコミュニケーションが取れて、目一杯楽しむことができた。
風も望外に穏やかで、空はひたすらに青かった今年のBIKE&CAMP。楽しかった時間はあっという間に過ぎ去って、また来年のこの時間この空間に想いを馳せながらテントを撤収する。さっきまで賑わっていた場所がすっからかんの空っぽになっているのを見ると、ホッとするような寂しいような。でもそういう気持ちがあるってことは、次のなにかが待っている時なのだ。
See you soon BIKE&CAMP.
Chill on the hammock

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